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表面が高温によって溶け、飛んできた松割り木の灰が付着して釉化した状態。胡麻のようなぶつぶつができることろからその名が付けられた。 |
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焚き口から遠くに置いたためにふりかかる灰の量が少なく、また溶けきらずに小粒の灰がついたもの。その形状からメロン肌とも呼ばれている。 |
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焚き口近くに置き、高温と降灰を受け、表面にできた胡麻が雫のように溶け、さらにガラス状になって流れおちる。形状によっては大胆かつ豪快な焼成である。
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大量の灰が降りかかり、真っ黒に焦げ付いた状態になったものをいう。まるで苔のように見え、荒々しい表情を醸し出す。 |
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たくさんの灰に埋もれると直接火にあたらず、そこだけ還元焔焼成(いぶし焼き)になり、ねずみ色、青色などの発色と模様ができる。現在では木炭を使って人工的に作られている。 |
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窯内で作品が強い炎を受けたとき、また他の作品とくっついて直接炎を受けなかった時に、周辺部より特に鮮やかな赤色になる状態という。 |
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日用雑器類を重ねて焼く場合、作品同士がくっつくのを防止する目的で稲わらが間に置かれた。このわらがもえる際,わらのアルカリ分と陶土の鉄分とが反応してできた筋状の模様が緋だすきである。緋色(紅色・朱色)はすなわち「火の色」であり、備前焼の美の象徴ともいえる窯変である。 |
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「緋だすき」と同様、巻き付けたわらが化学反応を起こして筋をつける現象であるが、還元焔焼成により朱色ではなく、黒い筋が現れるものをいう。 |
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作品の上に他の作品をのせて窯詰めされた場合、作品が乗せられた部分だけ強い炎があたらなかったり、胡麻がかからなかったりする。この部分が周囲と違う発色となってまるで『牡丹餅』を置いたようにみえることからこのように呼ばれる。 |
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壷や徳利などの袋物の上に他の作品を伏せて載せそのまま焼くと、炎に直接あたらない部分は緋が出たり還元焔焼成で灰黒色などになり、炎のあたった部分のみが赤褐色の胡麻焼きとなる。上下違う焼き上がりの効果を狙った工夫である。
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